このブログはどういう人に向いているか?
- FXトレード初心者で自分はFXトレードに向いているのか、不向きなのかわからない人。FXに向いている資質って何かわからない人
- 負けトレーダーから億トレーダーへと成功されたFXプロトレーダーたちの成功のきっかけとは?彼らの体験談を聞いたままにお伝えしています。

「FXはゼロサムゲームだ!儲からない」「99%のトレーダーは退場する」と悲観的な意見もあるなか、わたしはそのネガティブな発言には抵抗がある。なぜなら、億を稼いでいる成功されたFXトレーダー数人に対面で話をお聞きした。彼らも最初は苦戦されたと聞いて安心したりした。また、毎月連続して200万円くらいの収入ならFXだけで稼いでいる人とは大勢出会った。従って99%のトレーダーが退場というのは全く根拠のない嘘だと思っている。
FX成功者に一貫してみられる7つの特徴まずはどんな人がFXで成功されているのか?
プロトレーダーから教えていただいた7つの特徴について;
①感情をコントロールできる冷静さ
勝っても浮かれず、負けても取り返そうとムキにならない。感情に流されず、常に「戦略どおり」に行動することができる人は強い。何事においても、冷静さを維持できる人もいれば、できない人もいる。
車の運転中にほかのドライバーにキレる人もいれば、冷静に運転できる人もいる。
❝ トレードは感情のゲームではなく、確率のゲーム ❞
そういう意味からは、AI自動売買システム(EA)にある程度頼ることもいいのでは?
② 資金管理が徹底している
リスクは1回のトレードあたり資金の1~2%に抑える。ロットをいきなり上げない。コツコツ積み上げる姿勢を崩さない。
あるひとりのプロトレーダーの表現を用いると、会社経営と同じだという。
いくら超売れ筋の商品を持っていても、いくら優秀な営業マンを持っていても、会社の資金管理ができない経営者は会社を潰す。
同様に、いくら素晴らしいトレード手法を習得できても、資金管理ができないようでは、必ず資金は溶けていく。
③ ルールを守る自制心
自分で決めたトレードルールを絶対に破らない。ルールを破って成功しても「長く勝つこと」はできないと理解している。
これに関しては、ほとんどすべてのプロトレーダーが異口同音に言われる。
わたしはこれを理解するのにかなり時間がかかった。
ドバイに30億円の家を買って世界中をPC1つもって旅行しながらFXをやっているジョニーさんというトレーダーがいる。彼はこういった。
「トレード手法はなんでもいいんです。でもトレード手法が確立されたら、それを守ってください。
毎回コロコロと変えていろいろなやりかたをしないでください」
ちなみにかれはダウ理論とフィボナッチリトレースメントだけでトレードをする。
④ 検証と改善を怠らない
勝っても負けても「なぜそうなったのか」を振り返る癖がある。過去チャートを検証し、自分のトレードを分析・改善する習慣があります。
「どうやって成功されたんですか」という私の問いに対して、あるトレーダーがわたしにこういった。
「1に過去検証、2に過去検証、3に過去検証だけでしたね」
⑤ 一貫性のある戦略を持っている
インジケーターやニュースに振り回されない。自分の手法(テクニカル・ファンダ・両方)を磨き続け、同じスタイルで淡々とエントリーしている。
⑥ 相場観に固執しない柔軟さ
「上がるはず」「下がるべき」と思い込まず、常にマーケットの動きに合わせて立ち回る。思惑と反対に動いたら、すぐに損切りできる。
⑦ メンタルの強さより、“整え方”を知っている
メンタルが強いというより「心を崩さない方法(休む・環境を整える・習慣を作る)」を知っている。無理をせず、自分のペースで淡々と続けている。
✍️まとめ
「勝ち続ける人」は、天才でも特別な才能の持ち主でもなく、ただ、
✔感情に流されず
✔ルールを守り
✔コツコツと改善し続ける
ことができる“地味な強さ”を持っているのではないだろうか?
FXは特殊な才能ではなかった
以下は個人的につくづく思うことである。
子供の頃から、「天才」という言葉を耳にタコができるほど聞いた。
世の中には「非凡な才能」や「生まれ持った能力」にやたらこだわる人が多い。
そして、成功者をみて彼らは特殊な「天才」だと区分して自分にはまねができないと決めつける。
結論から言って、「生まれ持った才能」よりも「情熱」と「粘り強さ」によって成功する人の方が多いようだ。成功者と話していてわたしが感じるのは、彼らはアインシュタインのようなIQをもっているとは到底思えない。「えっ!そんなこと知らないの?」と思える場面もあった。
でも、一人のFX成功者は静岡県の貧しい団地に生まれ普通の生活をしていたが、FXで成功しドバイに30億円の家を持ち、PCひとつでどこででもFXトレードはできるので、主にヨーロッパにいることが多い。今ではFXだけでは物足りず、暗号通貨をかなり保有している。
こんな人も知っている。リーマンショックの頃に貧乏生活から脱却しようと、FXを始められた。今では香港に自分の証券会社を持ち、セレブが住む芦屋の山腹に豪邸を構えておられる。何回か食事をご一緒したときに言われた発言が忘れられない。
「車だと減価償却に5年もかかるからビジネスジェット機を買った。これだと減価償却は2年だから」
それ以外にも面識がある方で圧倒されるのは、シンガポール在住のFXトレーダーで約1時間のスキャルピングで200~300万くらいは稼ぐ方がいる。TV出演もされていた。
この3人にお会いするまでは、ぼくは彼らは特殊な人間だと思っていた。ところが、お会いして話をしてみるとごく普通の方々で、頭がいいという印象は全く受けない。ただ一つの共通点がある。
それは3人とも最初は挫折に挫折を重ねていたにも関わらず諦めなかったポジティブ人間であったということ。どうやらそれが「成功する人」と「成功しない人」を区別するものらしいと感じた。

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呑み込みの早い孫と呑み込みの遅い孫
わたしにはアメリカ、ユタ州に3人の孫がいる。
1人目の孫は頭脳明晰。3人目の孫は理解度に問題がある。ところがテストの結果は3人目の孫の方がいつも優秀。3人目の孫は自分が呑み込みが悪いことを自覚してか、授業の欠席はなく、忘れ物もなく、授業中ふざけることもなく、よそ見もせず、ノートをしっかりとって、よく質問をする。最初から一人目の孫のように問題を解けなくても、諦めずに何度も挑戦する。昼休みや午後の選択科目の時間には教職員室に行って「先生、教えてください」と頼み込んだりする。どうやらこれが原因のようだ。
FXも同じなのかもしれない。先ほど紹介したわたしの知人(友達とはいえない)は3人とももうひとつの共通点がある。なんとマジでこまめな性格だ。すべてのトレードはきちんと記録されている。そしてたまに過去のトレードを見て自己反省するらしい。とれもまねができない!

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